カジノ誘致反対署名3000筆提出
カジノ誘致反対横浜連絡会は11月25日に林横浜市長へ誘致反対の市民署名を提出しました。林市長は11月11日の記者会見で、カジノ推進法案の成立が断念されたあとも「カジノ誘致の気持ちは変わりない」と述べ積極的な姿勢を示し庁内の検討を継続することを表明しました。
連絡会では林市長にカジノ誘致を断念させるべく市民署名を集め11月25日に3000筆を提出しました。市政策局の担当課長は「署名は受け取ります、後日回答します」と述べるにとどめました。
提出にあたり、連絡会に加盟している市民の会後藤筆頭代表は「カジノはギャンブル依存症の問題や国際観光都市横浜にふさわしくない」と強調されました、参加者は「ギャンブル依存症は20歳台からの対策が重要、韓国のカジノの実態」「調査研究費でどのような調査結果がでているのか、自己破産や自殺者などの問題」「経済に寄与するか疑問、市では約20万人の依存症」など多くの問題点を述べ市の政策の転換を強く訴ったえました。