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「全国どこにもカジノはいらない」 カジノ反対全国シンポジウム in 横浜

カジノ誘致を進めている各都市から反対の運動を拡げ、全国どこにもカジノは作らせないと2月23日県民サポートセンターを会場に、全国カジノ賭博場反対連絡協議会とカジノ誘致反対横浜連絡会の共催によりシンポジウムが開催されました。

横浜連絡会の後藤仁敏共同代表が開会挨拶で「この横浜に全国から集まりカジノ反対の声を大きくしていくことはこれからの運動に励みになります」と述べられました。

神奈川弁護士会の松岡泰樹弁護士は、カジノ法案の問題ついて報告があり「秋元司議員の収賄容疑などがあり、反社会的勢力の排除などできるとは思えない」と街の治安に警告をしていました。

同じく大川隆司弁護士は「横浜カジノ予定地の山下ふ頭は街の真ん中にあり、韓国のカンウオンランドよりも周辺は悲惨になることが考えられる、港湾関係者の反対は大きな意味を持つ」や「来年の市長選挙が重要です」と結ばれました。他都市からは、大阪や東京の反対運動団体から状況報告と今後の活動などを表明しました。