「市民要求の前進を示した横浜市予算案」第3回山中市政を進める市民のつどい
2月23日に市民の市長をつくる会は「第3回山中市政を進める市民のつどい」を開催しました。
「国の予算と地方財政について」と題して静岡大学川瀬憲子教授から講演を受けました。
川瀬教授は「国は地方分権と言い地方への権限移譲や財政の補助拡大などを打ち出すが、小泉構造改革以来今日に至るまで反対に中央集権の政治と地方負担増加の財政運営を続けてきています。
地方交付金制度など負担が地方に大きくなっています。地方からの改革を進めていかなければなりません、横浜が先頭になってください」と話されました。
あらき由美子日本共産党議員団長は「山中市長になり前市長市政運営とは違いがでてきています。
市民要求の前進を示し子育て施策などを一番にしています。市民の要求実現に向けて4月の地方選挙は頑張ります」との決意が語られました。
またつどいでは、県知事選挙への立候補を表明している「岸牧子」さんに推薦状を渡し健闘を誓いました。